テレビ業界のトップクリエイター清水星人氏とC&R社がタッグを組み、清水氏がコンテンツ制作エグゼクティブフェローに就任

2025年7月17日 14:11

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■C&R社内にクリエイティブルーム設立

 クリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)は、2025年7月、長年にわたり日本テレビ放送網株式会社で数々のヒット番組を総合演出として手がけてきた清水星人氏を「コンテンツ制作エグゼクティブフェロー」として迎え入れ、同氏を中心とした「清水星人クリエイティブルーム」を新たに設立した。

 同組織は、テレビ番組、配信コンテンツ、企業映像、イベント映像など、メディアを横断する映像制作に対応する体制を整えており、構想から演出、制作進行、クライアント提案までを一貫して担うことが可能である。

 清水氏は、『天才!志村どうぶつ園』『幸せ!ボンビーガール』などの人気番組に加え、『24時間テレビ』『THE MUSIC DAY』といった大型特番でも総合演出を務めた。2025年6月末に日本テレビを退職し独立、今回C&R社に「次世代コンテンツ創出」の中核人材として迎え入れられた。

 「清水星人クリエイティブルーム」には、清水氏に加えてフリーランスの放送作家やディレクター、C&R社所属のクリエイターらが参加し、即戦力かつ柔軟な制作体制を構築。テレビ局や企業からの多様なニーズに対応していく方針である。

 今後は番組制作にとどまらず、若手育成や外部クリエイターとの連携強化を通じて、映像業界の活性化にも取り組んでいく。

【清水星人氏 プロフィール】 ・清水星人 ・HOSHITO.SHIMIZU ・株式会社クリーク・アンド・リバー社 ・メディア・エージェンシー・グループ ・コンテンツ制作エグゼクティブフェロー

 日本テレビにて長年総合演出を務め、多くの国民的番組を生み出してきたトップクリエイター。演出・構成・企画・チーム統括までを一貫して手がけ、数々の番組を成功に導いてきた。

・2000年:日本テレビ入社『伊東家の食卓』『マネーの虎』などを担当 ・2004年:『天才!志村どうぶつ園』企画・立ち上げ/総合演出 ・2006年:『おネエ★MANS』/総合演出 ・2011年:『幸せ!ボンビーガール』/総合演出 ・2012年:『THE!鉄腕!DASH!!』/総合演出 ・2015年:『24時間テレビ 愛は地球を救う』総合演出 ・2020年:『THE MUSIC DAY』総合演出(コロナ禍での無観客8時間生放送を成功) ・2024年:株式会社日テレイベンツ 常務取締役 ・2025年7月:株式会社クリーク・アンド・リバー社「コンテンツ制作エグゼクティブフェロー」就任 ※一部抜粋 (情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】「貯蓄から投資へ」を後押しする高配当銘柄の魅力、証券・銀行株も安定運用の選択肢に(2025/05/16)
【株式市場特集】自己株式取得に高まる市場の期待、ETF買い終了後の「最後の防波堤」か(2025/05/26)
【株式市場特集】与野党一致の消費税減税政策、関連銘柄の投資機会が到来(2025/05/12)
【株式市場特集】年初来安値更新銘柄の決算に注目、リターン・リバーサルに期待(2025/04/28)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事