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アイデミー、生成AIリーディングカンパニーのギブリーとDX・AI活用支援でパートナーシップを締結
■日本のデジタル化・AI活用の効率的な推進を目指す
アイデミー<5577>(東証グロース)と生成AI・AIエージェントの法人向け導入・活用およびデジタル人材の採用・育成・評価を支援する株式会社ギブリー(東京都渋谷区)は、日本のデジタル化・AI活用の効率的な推進を目指し、2025年6月26日にパートナーシップの締結を発表した。
アイデミーは、2014年の設立以降「先端技術を、経済実装する。」をミッションに掲げ、デジタル人材の育成から実運用までを一気通貫でサポートするAI/DXプロダクト・ソリューション事業を展開し、エンタープライズを中心に600社以上の企業のAI/DXを支援してきた。
ギブリーは「デジタル大国として日本を再生させる」ことをミッションに掲げ、企業の「AIイネーブルメント」を推進している。特定の業種におけるユースケースに特化した生成AI/AIエージェントシステムの開発支援のほか、開発組織の内製化に向けたデジタル人材の育成研修・リスキリング支援を展開し、AI活用支援では750社、HRTech領域では1000社以上を支援してきた。
今回のパートナーシップは、日本のデジタル化・AI活用を効率よく強固に推進していくため、人的・技術的リソースやサービスの拡販において相互に連携することを目的として締結した。
【パートナーシップの背景】 生成AIの進展やAIエージェントの発展により、ビジネスのあり方が大きく変貌しようとしている。このような中で、企業の競争力へと昇華させる鍵となるのが、「AIイネーブルメント」の推進である。AIの力を最大限に引き出し、業務に本格的に組み込むには、技術導入のハードルやデータの整備、業務プロセスとの整合性、従業員の理解や働き方の見直しといった課題にも向き合うことが欠かせない。両社は、これらの課題を共に乗り越えながら、日本企業のデジタル化・AI活用をスピード感を持って戦略的に支援していくことを目指す。
【パートナーシップの内容】 同パートナーシップにより、両社の技術・人的リソースおよび顧客基盤を相互に活用し、以下の取り組みを双方向型で推進する。
1.相互のソリューション提供時における人的・技術的リソースの補完 案件規模や専門領域に応じて、双方のコンサルタント・開発リソースを柔軟に活用することで、より多様かつ高度な生成AIシステム開発・AIエージェント構築案件やDX/AI人材育成研修案件への対応力を強化。
2.プロダクトポートフォリオの相互提案による顧客価値の最大化 ギブリーが展開する「Track」、およびアイデミーが展開する「Aidemy Business」「Aidemy Practice」「DPAS」等を、それぞれの顧客ニーズに応じて適切に提案・提供。
これにより、両社は単発的な協業ではなく、持続的に価値提供できるパートナーシップモデルの構築を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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