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ダイナミックマッププラットフォーム、日本マイクロソフトと連携し「AI for Data」の取り組みを加速
■AI技術によるデータ整備プロセスの効率化でコストの大幅削減へ
ダイナミックマッププラットフォーム<336A>(東証グロース)は、日本マイクロソフト株式会社(東京都港区)と連携し、同社の高精度3次元地図データ生成における人工知能(AI)技術導入加速に向けた取り組みを開始した。
高精度3次元地図データは、車の自動運転に必要なあらゆる情報を含んでおり、高度化する自動運転や先進運転支援システム(ADAS)をはじめ、シミュレータ環境構築、インフラ管理など幅広い産業において利用可能なデータである。
同社はこれまで、高精度3次元地図データ生成においてAIを活用する「AI for Data」、ならびにAIの学習・推論を目的として同社のデータを活用する「AI for Data」の2つの方向から、AIに関する取り組みを進めてきた。この度、日本マイクロソフトと連携しAzure Databricksを利用することで、「AI for Data」の取り組みを加速する。これにより物体の特定・抽出や図化作業などの自動化率を向上し、整備プロセスの効率化を通して、コストの大幅削減を目指すとしている。なお同取り組みは、すでに展開しているサービスの開発に順次導入する方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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