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古野電気が高値を更新、造船業の復活政策に乗る上、医療・ヘルスケア分野への展開にも期待
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■「超音波筋肉可視化装置」国際展示会に出展
古野電気<6814>(東証プライム)は6月23日、4日続伸基調で始まり、取引開始後は6%高の3390円(185円高)まで上げ、2010年以降の高値に進んでいる。船舶用電子機器の大手で、このところは「政府・自民党は国内の造船業を復活させるための政策パッケージを策定する検討に入った」(日経電子版6月20日)と伝えられたことなどが材料視されて造船関連株高に乗っている。また、防衛関連株としても注目される銘柄で、材料株妙味が強まっている。
また、同社は「超音波筋肉可視化装置」を医療・ヘルスケア分野の国際見本市「Japan Health」(6月25~27日、インテックス大阪)に出展すると発表済み。「筋肉断面画像を容易に可視化する超音波ハンディスキャナ」で、医療・ヘルスケア分野への展開に期待する様子もある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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