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売れるネット広告社が急反発、特許ビジュアルコミュニケーション企業の株式取得・子会社化を好感
■遠隔医療・教育・行政向けSaaSへの同時参入など実現し飛躍的成長めざす
売れるネット広告社<9235>(東証グロース)は6月16日、反発相場となり、11%高の1875円(186円高)まで上げた後も堅調に推移し、約1週間前につけた年初来の高値2000円に向けて出直っている。同日朝、特許取得済みビジュアルコミュニケーション技術を有する『株式会社SOBAプロジェクト』の株式取得(子会社化)について発表し、期待材料視された。
発表によると、売れるネット広告社は現在、「EC×AI」を融合させ、売上高100億円の達成を視野に入れたスケーラビリティ戦略を推進している。さらなる成長には「事業多角化」と「サービス領域拡充」が不可欠と判断し、産学官連携発・純国産の特許取得済みビジュアルコミュニケーション基盤「SOBAフレームワーク」を保有する株式会社SOBAプロジェクトの子会社化に向けた基本合意を締結した。本件により、当社は①ライブコマース/動画接客技術の内製化、②NFT決済×AIレコメンドによる「買うAI」プラットフォームの国内先行、③遠隔医療・教育・行政向けSaaSへの同時参入、という三層の収益ドライバーを獲得し、キャッシュフローの安定性と成長速度を飛躍的に高める見込みになる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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