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イスラエルがイランの核関連施設など攻撃と伝えられ商船三井など急動意、日経平均は一時632円安
■主要な核科学者も標的と伝えられる
商船三井<9104>(東証プライム)は6月13日、午前10時過ぎから急激に値を上げる相場となり、10時半過ぎには5026円(152円高)と値幅を出して牛劇に出直っている。「イスラエル軍『イラン各地にある核関連施設など攻撃』発表」(NHK nユースWEB6月13日午前10時35分)などと中東情勢の緊張が伝えられ、海運市況の上昇などの観測が出ている。日本郵船<9101>(東証プライム)も一時5238円(169円高)まで上げ、川崎汽船<9107>(東証プライム)も2148.0円(90.5円高)まで上げて急激に出直っている。石油資源開発<1662>(東証プライム)などの資源株も高い。一方、日経平均は一時632円安の3万7540円まで下押した。
同報道によると、イスラエル軍は13日、戦闘機数十機が、イラン各地にある核関連施設など数十の軍事目標を攻撃したと発表した。ネタニヤフ首相はビデオメッセージで「主要な核科学者を標的とし」「弾道ミサイルプログラムの核心も攻撃」したと発表したという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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