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楽天グループが出直る、備蓄米「コメ5キロ2000円台」での販売に期待、木徳神糧は続落模様
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■三木谷氏が小泉農相と面会と伝えられて注目強まる
楽天グループ<4755>(東証プライム)は5月26日、堅調相場となり、取引開始後は818.0円(16.0円高)まで上げて出直っている。コメ高騰を受けた備蓄米の放出について、「楽天・三木谷氏が小泉農相と面会、備蓄米の随意契約応じる意向…『スピード感をもってやっていきたい』」(読売新聞オンライン5月23日午後)と伝えられ、小泉農水相が掲げる「コメ5キロ2000円台」での販売に注目が集まっている。
備蓄米の放出では、これまでの入札方法を変更し、随意契約として大手小売りや外食業者など幅広い事業者を対象にすると伝えられている。「面会後に報道陣の取材に応じた三木谷氏は『(随意契約に)手を挙げさせていただく。スピード感をもってやっていきたい』と述べた」(同)と伝えられた。一方、このところコメ価格高を受けて上げてきた木徳神糧<2700>(東証スタンダード)は続落模様となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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