ミラースHD 大幅反落、公募増資実施などによる希薄化を懸念視

2024年5月21日 11:17

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記事提供元:フィスコ

*11:17JST ミラースHD---大幅反落、公募増資実施などによる希薄化を懸念視
ミラースHD<8897>は大幅反落。1600万株の公募増資、600万株の自己株式処分、330万株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。公募、自己株処分、売出を合わせた株式数は2530万株で、自己株式を除いた発行済み株式数の23%程度の水準となる。株式価値の希薄化が警戒される状況のようだ。なお、調達資金は連結子会社の投融資資金に充当、太陽光発電施設の取得や開発などが計画されているもよう。《ST》

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