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クックパッドが急伸、非開示だった第1四半期の業績予想と自社株買いを発表し好感買い先行
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■業績予想は自社株買い決議を適法に実施するための公表だが好感
クックパッド<2193>(東証スタンダード)は3月29日、買い気配で始まり、気配値のまま約6か月ぶりの160円台(18%高)に進んでいる。
28日の夕方に未公表だった2024年12月期・第1四半期の業績予想と自社株買い(自己株式の取得)を発表し、好感されている。業績予想は従来から非開示だったが、「自己株式の取得に関する決議を適法に実施するために行う公表」(発表リリース)。これをもって、以後も連結業績予想を開示するものではないとしたが好感されている。
自社株買いの上限株数は2000万株(自己株式を除く発行済株式総数の21.4%)、上限金額は20億円。取得期間は2024年4月1日から25年3月31日まで。また、第1四半期の連結業績予想は、営業利益を130百万円から250百万円とするなど、各利益とも前年同期の赤字から黒字に転じる見込みとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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