舞台『月とシネマ2023』中井貴一×なにわ男子・藤原丈一郎×永作博美、東京&大阪でハートフルコメディ

2023年8月14日 07:43

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記事提供元:ファッションプレス

 舞台『月とシネマ2023』が2023年11月に東京・パルコ劇場で、12月に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。中井貴一、なにわ男子の藤原丈一郎、永作博美らが出演。

■映画館が舞台のハートフルコメディ

 舞台『月とシネマ2023』は、とある町にある映画館を舞台にしたハートフルコメディ。閉館の危機にある実家の映画館を存続させるために奮闘する、映画プロデューサーの姿を描いた作品だ。

■中井貴一×藤原丈一郎×永作博美

 作・演出は、演劇ユニット「G2プロデュース」にて2013年の解散まで80本以上の作品に劇作家、演出家、プロデューサーとして関わってきたG2。キャストには、中井貴一、なにわ男子の藤原丈一郎、永作博美が名を連ねる。

なお、舞台『月とシネマ2023』は当初『月とシネマ』として、2021年に新生パルコ劇場オープニング・シリーズのラストを飾る作品として上演を予定していた。全公演中止になってしまったが、今回は新たなキャストを迎えて上演する。

■登場人物

 並木憲次…中井貴一
父が亡くなったことにより、閉館の危機にある実家の映画館「ムーンシネマ」を存続させるために奮闘する映画プロデューサー。

小暮涼太…藤原丈一郎
映画会社宣伝部の若手社員。

高山万智子…永作博美
並木憲次の元妻。フリーライターとして働いている。

■舞台『月とシネマ2023』あらすじ

 とある町にある映画館「ムーンシネマ」は、映画プロデューサー・並木憲次の父である館長が亡くなったことにより閉館の危機にある。並木親子は、30年以上交流のない絶縁状態だった。映画プロデューサーとはいえ、映画館の経営のノウハウがない憲次は映画館を売ろうと地元の不動産屋・佐々木に見積もりに来てもらう。

しかし、映画会社の若手社員・小暮涼太や、「ムーンシネマ」のボランティアスタッフで、市の「まちづくり推進課」職員の朝倉瑞帆、映写技師の“ロクさん”こと黒川庄三らから猛反対を受ける。そこへ高山万智子が現れ、映画館の相続権は瑞帆にあることを知らせる。

【詳細】
PARCO劇場開場50周年記念シリーズ
舞台『月とシネマ2023』
作・演出:G2
出演:中井貴一、藤原丈一郎、永作博美、ほか

■東京公演

上演時期:2023年11月
会場:パルコ劇場(渋谷パルコ8階)
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

■大阪公演

上演時期:2023年12月
会場:森ノ宮ピロティホール
住所:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5

【問い合わせ先】
パルコステージ
TEL:03-3477-5858

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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