Netflix、第2四半期に600万人近いサブスクライバー増

2023年7月25日 11:07

印刷

記事提供元:スラド

headless 曰く、 Netflix では 5 月下旬からアカウント共有禁止の通知を始めた米国でサインアップが急増したと報じられたが、第 2 四半期は 600 万人近いサブスクライバー増加となったそうだ(第2四半期報告書: PDFMac Rumors の記事Ghacks の記事The Verge の記事)。

Netflix では 5 月に売り上げの 80% 以上を占める 100 か国以上で有料のアカウント共有機能を導入しているが、すべての地域で導入以前よりも売り上げが増加し、サインアップがキャンセルを上回っているという。第 2 四半期のサブスクライバー増加は UCAN (米国とカナダ) で 117 万人、EMEA (欧州・中東・アフリカ) で 243 万人、LATAM (ラテンアメリカ) で 122 万人、APAC (アジア太平洋) で 107 万人とすべての地域で 100 万人以上増加し、合計 589 万人増加したとのこと。

アカウント共有機能はまだ日本で導入されていないが、Netflix では未導入のほとんどの地域にも導入していくと述べている。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | 映画 | ビジネス | テレビ | インターネット | 娯楽 | IT

 関連ストーリー:
Netflix のサインアップ、アカウント共有禁止の通知を始めた直後の米国で急増 2023年06月11日
Netflix、DVDレンタルから撤退 2023年04月21日
Netflix、メインの利用場所以外でデバイスをブロックするという記述を含むヘルプ記事を誤って公開 2023年02月05日
英知的財産局 曰く、ストリーミングサービスのパスワード共有は詐欺罪に問われる可能性がある行為 2022年12月21日
英BBC会長曰く、「地上波テレビはおわる。ネット配信の完全移行に動くべきだ」 2022年12月14日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事