ラデュレが銀座三越地下に新ブティック、“ベルサイユ宮殿”の馬車を描いた限定マカロンボックスも

2023年7月23日 16:19

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 ラデュレ(Ladurée)は、2023年8月1日(火)、新ブティックを銀座三越 本館地下2階にオープン。限定マカロンボックス「シャトー・ド・ヴェルサイユ」や銀座三越限定ヴィエノワズリーを販売する。

■ラデュレの新ブティックが銀座三越地下にオープン

 ラデュレが日本で初めて店舗を構えた場所、銀座三越。この場所では、長らくサロン・ド・テを併設したラデュレ 銀座店が多くの人を迎えてきた。しかし、同店は2023年8月31日(木)に閉店を迎えることとなる。ブティックは地下へと移転し、サロン・ド・テは銀座の地を離れて、新たなステージへと歩みだす。

■ラデュレ 銀座店限定のラインナップに注目

 ラデュレ・グリーンに包まれる“新生”ラデュレ 銀座店では、定番・人気のラインナップに加えて、新作、季節限定商品、三越銀座限定商品を展開する。

■“ベルサイユ宮殿”にオマージュを捧げる限定マカロンボックス

 オープン時には、銀座店限定マカロンボックス「シャトー・ド・ヴェルサイユ」が登場。創建から今年で400年を迎えるベルサイユ宮殿の優美さとフランスの歴史にオマージュを捧げるマカロンボックスは、高貴なやさしいブルーで彩られている。

そして、ベルサイユ宮殿で過ごした国王の中でも、最も奔放な生活を送り、繊細で優美な装飾を好んだというルイ15世が愛用したゴールドの馬車をあしらった。サイドには、王家の紋章“フルール・ド・リス”も配している。

■カヌレやアップルパイも

 銀座三越限定で展開されるヴィエノワズリーは3種類を用意。フランスの伝統菓子「カヌレ」は、バニラとラム酒のリッチな味わいが魅力だ。表面はカリカリ、中はもちもちとした食感に仕上げられている。

 また、アップルパイ「ショソン・オ・ポム」は、甘酸っぱいリンゴのフィリングをサクっとしたパイ生地で包んだ一品。

 断面がヤシの葉に似ていることから「パルミエ」と名付けられたパイ菓子は、深いバターの香りとサクサクとした食感を楽しめる。

【詳細】
ラデュレ 銀座店
オープン日:2023年8月1日(火)
住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 地下2階
TEL:03-3562-1111 大代表

■銀座三越限定商品

マカロンボックス “シャトー・ド・ヴェルサイユ”(8個入) 4,536円
カヌレ(1個) 454円
パルミエ(1個) 519円
ショソン・オ・ポム(1個) 594円

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連キーワード

関連記事