Google Workspace等クラウドサービスにAI機能を導入へ

2023年3月17日 08:39

印刷

記事提供元:スラド

Googleは14日、企業向けのクラウドサービスのGoogle WorkspaceやGoogle Cloudに、文章や画像を自動でつくる「ジェネレーティブ AI」を使った新機能を導入すると発表した。「Gmail」や「Google ドキュメント」では、書きたいトピックを入力するだけでAIに文章を下書きさせたり、過去のやりとりを要約させたりできるようになるという(GoogleCloudImpress Watch日経新聞)。

上司が会議の後で部下に要点を伝えたい場合、Gmailの画面に各参加者への簡単な指示を箇条書きにするだけでAIが文章を整えたりしてくれるという事例が上げられている。Google ドキュメントでも職種の募集要項作成を支援するなどができるようになるとされている。これらの機能は、今後数週間で一部のテストユーザーに提供される予定とのこと。 

スラドのコメントを読む | ITセクション | ビジネス | Google | クラウド | 人工知能 | ニュース | IT

 関連ストーリー:
ニンジャスレイヤー、3か月かけてChatGPTにニンジャの概念を教育 2023年03月15日
CNETが記者を首にして後釜にAIを採用 2023年03月13日
『Google Meet』と『Zoom』のビデオ会議デバイス、主要機能の相互運用が可能に 2023年01月23日
Google、Googleドキュメントで改行などの記号が表示できるように変更 2023年01月13日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事