Microsoft、Windows 11アップグレードを対象外のシステムに誤配信

2023年2月28日 16:10

印刷

記事提供元:スラド

Microsoftは24日、Windows 11の最小システム要件を満たさない環境に「Windows 11」へのアップグレードが誤って配信されていたと発表した。問題は米国時間2月23日に検出され、同日中に対処された。しかし修正が反映されるまでには24時間から48時間ほどが必要になるとされている(Microsoft窓の杜)。

なお、誤って配信されたデバイス上では「Windows 11」のインストールを実行しても、プロセスを完了させることはできないとしている。影響を受けたプラットフォームは「Windows 11 バージョン 21H2」「Windows 10 バージョン 22H2」「Windows 10 バージョン 21H2」「Windows 10 バージョン 20H2」となっている。 

スラドのコメントを読む | ITセクション | アップグレード | マイクロソフト | バグ | Windows | IT

 関連ストーリー:
Microsoft、フルスクリーンで Windows 11 をおすすめ 2023年02月11日
Microsoft、自動更新によるWindows 11 21H2から22H2へのアップグレードを開始 2023年01月30日
Microsoft、ダウンロード版 Windows 10 を 1 月いっぱいで販売終了 2023年01月20日
Windows 8.1 サポート終了、Windows 7 ESU 終了 2023年01月12日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事