ヨルシカの“聞ける画集”『幻燈』全25曲を収録、加藤隆の絵にカメラをかざすと音楽が再生

2022年12月18日 19:57

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記事提供元:ファッションプレス

 ヨルシカが、音楽画集『幻燈』を2023年4月5日(水)に発売する。

■ヨルシカの“聞ける画集”『幻燈』

 ヨルシカは、n-buna(ナブナ)が生み出す楽曲の文学的な世界観とsuis(スイ)の透明感あふれる歌声で、多くのファンを魅了している男女2人組のロックバンド。2022年は、映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の主題歌として「左右盲」を書き下ろしたことでも話題だ。

そんなヨルシカが、“聞ける画集”『幻燈』をリリース。画集は加藤隆が描いた絵で構成されており、スマートフォンやタブレットのカメラを絵にかざすことで、専用の音楽再生ページへと接続するユニークな仕組みとなっている。気になる収録曲には、すでに先行配信している「又三郎」「ブレーメン」「左右盲」「チノカテ」をはじめとする全25曲がラインナップする予定だ。

なおCDでの発売予定はなく、ダウンロード・サブスクリプションサービスでは12曲前後で構成する配信アルバムになるとのこと。音楽画集・配信アルバムともにどんな楽曲が収録されるのか、今後の情報解禁を楽しみに待ちたい。

【詳細】
ヨルシカ 音楽画集『幻燈』 8,250円
発売日:2023年4月5日(水)
※CDでの発売はなし。

<商品情報>
第1章 夏の肖像
第2章 踊る動物
音楽:ヨルシカ
画:加藤隆

■画集

・全収録曲に紐付いた加藤隆による作品、歌詞等を掲載。
・サイズ:W297mm×H274mm
・上製本仕様

■収録曲

先行配信曲「又三郎」「老人と海」「月に吠える」「ブレーメン」「左右盲」「チノカテ」ほか全25曲を収録予定。

■リスニング方法

スマホやタブレットのカメラを通じてAR機能で画集のイラストを認識することにより楽曲をリスニング。
※画集にCDは付属しない。
※楽曲をリスニングするにはスマホやタブレット等が必要。
※画集にはシリアルナンバーが振り分けられており、それを入力することで音楽ストリーミングへのアクセスを可能とする。第三者が既に使用している画集は使用不可。
※本商品発売から3年間はストリーミングにより楽曲リスニング可能。
※ストリーミング期間終了後は、一定期間全曲ダウンロード可能となる。
※AR機能の推奨環境は下記のとおり。
iOS15以上 / Safari 最新版 / Android10以上 / GoogleChrome 最新版
※Android端末搭載の標準ブラウザは未対応。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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