レクサス、マーベル・スタジオ最新作とコラボのオリジナルショートムービー

2022年10月22日 17:52

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『An Electric Future』のワンシーン(画像: トヨタ自動車の発表資料より)

『An Electric Future』のワンシーン(画像: トヨタ自動車の発表資料より)[写真拡大]

 LEXUS(レクサス)は20日、映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』とコラボレーションし、作品公開日の11月11日を前に、新型「RZ」登場のオリジナルショートムービー『An Electric Future』を公開すると発表した。

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 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は、マーベル・スタジオ劇場による最新作映画。マーベル・コミックで活躍するスーパーヒーロー「ブラックパンサー」が主役の映像作品だ。映画本編ではレクサスの車両として、LCと日本未導入モデルのGXが登場する。

 レクサスと『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』とのコラボ動画『An Electric Future』では、映画作品からオコエが登場。アンソニー・レオナルディIII監督がショートムービーを撮っており、そこでオコエのとある1日を描く。

 動画では、オコエがRZを走らせる場面がある。ロイヤルガレージで急速充電を受けたRZに乗り、護衛が発進させる。そこでは、黒いSUVがRZがカーチェイスを繰り広げる。

 動画内では、ドーラ・ミラージュが操るRZの絶妙なドライビングテクニックに注目だ。巧みなハンドルさばきで敵の攻撃をかわしていく。カーチェイスシーンを通して、レクサスとしてはRZのスペックをアピールしたいのだろう。

 実際にRZには四輪駆動力システム「DIRECT4」や、独自開発のステアリング制御システムなどがある。心地よいフィーリングや、ドライバーの意思に忠実なコントロール性能などを提供する。

 『An Electric Future』は、東京都千代田区の施設「LEXUS MEETS...」の特別展示で視聴可能。特別展示は10月21日~12月下旬を予定しており、新型RZプロトタイプも公開している。

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