CISA、無料で使えるサイバーセキュリティツール・サービスのカタログ公開

2022年2月23日 12:08

印刷

記事提供元:スラド

headless 曰く、 米国土安全保障省 (DHS) の Cybersecurity & Infrastructure Security Agency (CISA) は 18 日、無料で使えるサイバーセキュリティツール・サービスのカタログを公開した(ニュースリリースThe Register の記事)。

カタログは「サイバーインシデントによりダメージを受ける可能性を減らす」「侵入を素早く検出する」「確認されたインシデントへ効果的に対応する」「破壊的なサイバーインシデントに対する回復力を最大化する」の 4 つのカテゴリに区分されている。複数カテゴリでの重複を除いたツール・サービスの数は 99 本。オープンソースのものが最も多く、Microsoft と Google が続く。オープンソース以外のツール・サービスはすべて米企業によるものだ。

 スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ | アメリカ合衆国 | 政府

 関連ストーリー:
ランサムウェア市場は職業化が進み、犯罪ビジネスモデルが確立 2022年02月11日
log4jの脆弱性を狙った攻撃が急増、毎分100件以上のペースで観測。新たな脆弱性発覚も 2021年12月17日
米国土安全保障省、実際に攻撃が行われている脆弱性 300 件近くへのパッチ適用を政府機関に義務付ける指令を発出 2021年11月06日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事