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成人年齢が18歳に引き下げも、成人式は多くの自治体で20歳のまま
記事提供元:スラド
先日、今年の新成人の数が過去最低になったことが話題になったが、2022年4月には改正民法が施行され、来年度以降は成人になる年齢が20歳から18歳に引き下げられることになる(成年年齢の引下げ|政府広報オンライン)。
しかし、成人式を何歳で開催するかは自治体ごとの判断になるそうだ。NHKで全国の県庁所在地の市と政令指定都市、それに東京23区のあわせて74の自治体について、来年度以降の成人式の実施予定を調査したところ、成人式については引き続き20歳を対象に行う自治体が多いそうだ。検討中とした青森市以外のすべての自治体が、従来通り成人式は20歳を対象に実施するとしている。理由としては18歳のときに実施すると、受験や就職の準備と式典の時期が重なるため、出席できなくなったり保護者の経済的負担が高くなるためだとしている(NHK)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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