“醤油”を使った和スイーツ、東京駅エキュート・グランスタに

2021年10月17日 17:41

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記事提供元:ファッションプレス

 東京駅のエキナカ商業施設「エキュート東京」「グランスタ東京」は、“醤油”を使った和スイーツを2021年11月1日(月)から11月22日(月)まで限定発売する。

■“醤油”を使った東京駅の和スイーツ

 東京駅改札内の「エキュート東京」「グランスタ東京」では、「oEDOモダン~東京の呼吸、粋づく江戸カルチャー~」と題して、江戸の食文化を変えた「醤油」に着目。現在は、なかなか国内流通の少ない木桶で作った「木桶仕込み醤油」を使用して、各店から稀少な和スイーツが展開される。

■<エキュート東京限定>

 エキュート東京の「マイスターシュトュックユーハイム」からは、小豆島のこいくち醤油を使ったコク深いキャラメルソースプリンと、キャラメル生クリームをサンドした和テイストのシュークリームが登場。

 また、「船橋屋こよみ」は、たまり醤油で作ったみたらしと安納芋を合わせた和風プリン「安納芋みたらしプリン」を限定スイーツとして提案する。

 パティシエ辻口博啓による和スイーツショップ「和楽紅屋」からは、石川県能登半島の鳥居醤油と沖縄県産の黒糖を使ったロールケーキが、“バームクーヘン”で有名な「治一郎」からは、甘じょっぱい味わいがあと引く「クイニーアマン 再仕込醤油」が東京駅限定スイーツとして展開される。

■<グランスタ東京>

 グランスタ東京の「富士見堂」からは、山椒でピリリとアクセントをプラスした「塩だし海老あられ」がラインナップ。気仙沼産のあみえびの風味を引き出すため、「しろたまり」を使ったこだわりの逸品だ。

■醤油づくりの「木桶」展示も

 また、「oEDOモダン~東京の呼吸、粋づく江戸カルチャー~」期間中は、なかなか見ることのできない、醤油づくり用の「木桶」をエキュート東京八重洲臨時販売スペースにて展示。同スペースには、「江戸の町人文化」×「職人醤油」の期間限定ショップもオープンし、厳選した食や雑貨なども販売する。

■【詳細】

 「oEDOモダン~東京の呼吸、粋づく江戸カルチャー~」
開催期間:2021年11月1日(月)~11月22日(月)
会場:
・エキュート東京(東京都千代田区丸の内1-9-1 1F)
・グランスタ(東京都千代田区丸の内1-9-1 1F)
<メニュー例>

■エキュート東京

・マイスターシュトュックユーハイム「醤油キャラメルプリンシュー」1個 324円
・船橋屋こよみ「安納芋みたらしプリン」1個 475円※販売は11月2日(火)~
・治一郎「クイニーアマン 再仕込醤油」1個 450円<東京駅限定>
・和楽紅屋「鳥居醤油ロール」1本 1,296円<東京駅限定>

■グランスタ東京

・富士見堂「塩だし海老あられ」1袋 420円<東京駅限定>

<「木桶」展示>
開催期間:2021年11月1日(月)~11月23日(火・祝)9:00~21:00
※土日祝は20:30まで。
場所:エキュート東京八重洲臨時販売スペース(JR東京駅構内1階、新幹線南のりかえ口前)

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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