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日経平均は120円安、内外の政治・金融イベントや決算発表に関心
記事提供元:フィスコ
*14:24JST 日経平均は120円安、内外の政治・金融イベントや決算発表に関心
日経平均は120円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で60円程押し下げている。一方、東エレク<8035>、ファナック<6954>、太陽誘電<6976>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、海運業、陸運業、銀行業、保険業が値下がり率上位、繊維製品、鉱業、石油石炭製品、ゴム製品、ガラス土石製品が値上がり率上位となっている。
日経平均は本日のマイナス圏で方向感のない動きとなっている。今日はバイデン氏の米大統領就任式、明日21日は日銀金融政策決定会合の結果発表、黒田日銀総裁の記者会見、同じく21日に欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表、ラガルドECB総裁の記者会見など、内外で政治・金融イベントが相次ぐことに加え、内外企業の四半期決算発表が増えることから、これらを見極めたいとする向きも多く、積極的な売買は手控えられているとの指摘もある。《FA》
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