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パイプドHDグループはBtoB受発注システム「CO-NECT」を運営するCO-NECTへ出資
パイプドHD<3919>(東1)グループのダブルシャープ・パートナーズが運用するCVCファンド「ダブルシャープ・パートナーズ・ファンド1号投資事業組合(1号ファンド)」は、令和2年12月4日、BtoB受発注システムを提供するCO-NECTのシリーズAに出資したと発表。[写真拡大]
パイプドHD<3919>(東1)グループのダブルシャープ・パートナーズが運用するCVCファンド「ダブルシャープ・パートナーズ・ファンド1号投資事業組合(1号ファンド)」は、令和2年12月4日、BtoB受発注システムを提供するCO-NECTのシリーズAに出資したと発表。
■「CO-NECT」について
CO-NECT社は、事業者間向け受発注システム「CO-NECT(コネクト)」を提供。FAXや手書きといったアナログな方法による事業者間の受発注業務を簡単にデジタル化に移行させることができるシステムで、発注者と受注者双方の手間とコストを削減する。
昨今のコロナ禍で、多くの事業者が事業活動の自粛を強いられる環境下、一層の業務効率化によるコスト削減をはかるために、DX(デジタルトランスフォーメーション)は不可避であり、アナログ対応が多い受発注業務のデジタル化へのニーズはこれまでになく高まっている。
「CO-NECT」は、発注者側が無料で利用できるほか、「CO-NECT」を導入していない取引先に対しても「CO-NECT」を通じてFAXやメールでの発注が可能であり、自社の都合でデジタル化を進めることができる点が特に競合優位性が高いと判断している。
また、業務を効率化するシステム・ソリューションを多く手掛ける当社グループ事業との新たなサービスの開発等、将来的な連携の可能性もあると考え、出資を決定した。
【参考:CO-NECT社によるプレスリリース】 「BtoB受発注システム「CO-NECT」を運営するCO-NECT株式会社が2.1億円の資⾦調達を実施」 https://conct.co.jp/news/202012_funding/
(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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