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【株式市場】米ハイテク株高など受け日経平均は朝安のあと再騰し一時178円高
◆日経平均は2万6470円28銭(173円42銭高)、TOPIXは1775.55ポイント(7.88ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億7881万株
11月26日(木)前場の東京株式市場は、米NASDAQ指数の最高値更新などを受け、信越化学<4063>(東1)などの半導体関連株や電子部品株が続伸基調となり、景気敏感株も日本郵船<9101>(東1)が高値更新などで物色が継続。日経平均は小安く始まったあと切り返して上値を追い、一時178円31銭高(2万6475円17銭)まで上げて前引けもこの高値圏で推移した。
ブイキューブ<3681>(東1)が5G実証実験への参加や東京都知事のテレワーク要請会見など材料に上場来の高値を更新し、三社電機<6882>(東2)はEV(電気自動車)関連とされて一段高となりストップ高。アイリックコーポ<7325>(東マ)は引き続きAIによる全自動読取りサービスの採用拡大などが注目され連日大幅高。大戸屋MD<2705>(JQS)は株主優待拡充が好感され一時ストップ高。
今日新規上場のジオコード<7357>(JQS)は前場、買い気配のまま売買が成立せず、前引けは2132円(公開価格1250円の71%高)の買い気配。
東証1部の出来高概算は5億7881万株、売買代金は1兆2281億円。1部上場2176銘柄のうち、値上がり銘柄数は1276銘柄、値下がり銘柄数は810銘柄。
また、東証33業種別指数は20業種が値上がりし、その他製品、鉱業、情報/通信、精密機器、電気機器、サービス、海運、小売り化学、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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