米バーガーキング、ゲストエクスペリエンス向上させる新店舗設計を公開

2020年9月7日 08:47

印刷

記事提供元:スラド

米バーガーキングは3日、COVIDの世界でのゲストエクスペリエンスを向上させるという新しいコンセプトの店舗設計を公開した(プレスリリースSlashGearの記事コンセプト動画[1][2])。

従来の店舗よりも建物のフットプリントを60%小さくしたという新設計では、敷地の大半を車両通行および駐車スペースが占める。屋根付きパティオのダイニングスペースや、ピロティで地上をドライブスルーレーンとして使いつつ2階部分をキッチンやダイニングスペースに使用する設計もみられる。

自動車での利用はドライブスルーのほか、駐車スペースに用意されたQRコードをBKアプリで読み取って注文し、そのまま注文の品を受け取ることができるドライブイン、事前に注文した品を専用駐車スペースで受け取るカーブサイドデリバリーが利用できる。モバイル注文やデリバリーサービス向けにはピックアップ専用のフードロッカーも用意される。

新設計による最初の店舗は2021年にマイアミおよび南米、カリブ海地域に建設予定とのことだ。 

スラドのコメントを読む | idleセクション | 医療 | idle | 交通

 関連ストーリー:
米バーガーキングが寄付メッセージの読み上げ機能を悪用してTwitchで広告キャンペーンを実施、違法との指摘も 2020年08月25日
幸楽苑、ラーメン配膳ロボットを導入 2020年08月21日
フロリダ州のバーガーキング、クリスマスモードで激ヤバ2020年に早期お別れ 2020年07月30日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事