GMO、各種契約はペーパーレス・印鑑レスでのみ行う方針へ

2020年4月20日 18:55

印刷

記事提供元:スラド

 GMOインターネットが、各種契約や手続きにおいて印鑑を完全に撤廃し、また取引先との契約も電子契約のみにする方針を発表した(GMOインターネットグループの発表ITmedia)。

 背景として、「多くの企業で、捺印が必要な契約業務のために出社せざるを得ない状況」になっていることがあり、GMOインターネットグループは不要不急の外出の自粛が求められている状況下で出社対応を求められる現状を変えていくとしている。竹本直一IT相が「ハンコで電子化が妨げられているのは民間の問題」という旨の発言を行なったこと(過去記事)もきっかけとなったようだ。

 スラドのコメントを読む | 日本 | ビジネス

 関連ストーリー:
新たにIT担当相に就任した竹本直一議員は「はんこ議連」会長、IT関連の資質を疑う声も 2019年09月13日
政府などの印鑑廃止の動きに対し抵抗する印鑑業界 2019年03月12日
IT相曰く、ハンコで電子化が妨げられているのは民間の問題 2020年04月16日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事