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世界のWebデザイナーと開発者の不満、上位はWebブラウザ間の互換性に関連
Mozillaが、Web開発者を対象に行なった「MDN Web Developer Needs Assessment(Web DNA)」の調査結果を発表した(Mozilla Hacksブログでの告知、調査結果レポート、@IT)。
この調査結果を分析した結果、Internet Explorer 11などの特定のWebブラウザのサポートを行わなければならないことや、異なるWebブラウザで動作しない機能の回避や対応など、Webブラウザの互換性に関する問題についての不満が大きいことが分かったという。
この調査の回答は28474人で、うちヨーロッパに居住する回答者は38%、北米は23%、アジアは29%、南米は6%、アフリカとオセアニアがそれぞれ2%。また、うち87.1%が男性で、担当する領域はフルスタックが57.1%、フロントエンド(JavaScript)が43.1%、フロントエンド(CSSおよびHTML)が33.3%、バックエンドが11.7%。
また、現在Webの世界に不足しているものとしてはハードウェアアクセス(12.4%)、ブラウザの互換性(8.6%)、ファイルシステムへのアクセス(4.7%)などが挙がっている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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