楽天モバイル、無料サービス中にも関わらず顧客に請求メールを送る

2019年12月4日 09:08

印刷

記事提供元:スラド

 Anonymous Coward曰く、

 楽天モバイルは自前で構築した通信網を使った携帯電話サービスを10月より開始している。このサービスは現在「無料サポータープログラム」という無料ベータ的なものになっているが、この利用者に対し同社が誤って請求メールを送ってしまったそうだ(ITmedia)。

 メールには「料金の引き落としができない」という旨が書かれていたとのこと。楽天側は「システムトラブルによる誤送信」と説明している。楽天は本気で10月より商用(有料)のサービスをやるつもりでその設定が残っていたのだろうか。

 なお楽天モバイルでは一部のユーザーに対し消費税増税前の9月分の利用料を誤って10%の消費税で請求するミスもやらかしている(ビジネスジャーナル)。

 スラドのコメントを読む | モバイルセクション | ネットワーク | 携帯電話

 関連ストーリー:
10月より試験的にサービスを開始した楽天モバイルで「初期設定できない」トラブル 2019年10月25日
楽天モバイルが自社エリアマップを公開、ただし実際のエリアとは異なる? 2019年10月02日
楽天モバイル、10月からサービス開始へ。ただし当初は限定5000人の「無料サポータープログラム」のみ 2019年09月06日
楽天モバイルの携帯電話基地局整備に遅れ。総務省が修正計画の提出を求める 2019年08月15日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事