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ロシアで原子力エンジンの試験中に爆発事故、放射線量上昇も確認される
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
8月日、ロシア北西部アルハンゲリスク州のニョノクサ近くにある海軍の海上実験場で爆発事故が発生した(NHK、ロイター)。
この事故では5人が死亡したと伝えられているほか、実験場から東40km離れた場所にあるセベロドビンスクでは事故後に2マイクロシーベルトの放射線量が観測されたという。
当局は事故の隠蔽を行ったとの話もあるが(BLOGOS)、その後国営原子力企業のロスアトムが、原子力エンジンの試験時に発生した事故であることを認めた(BBC、Bloomberg、Slashdot)。
また、別の報道によると、米トランプ大統領は、爆発したのは原子力推進式巡航ミサイル「9M730ブレベストニク(NATOコード:SCCXスカイフォール)」に関連したものだとTwitter上で発言している。
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