ドコモ、東京五輪限定モデル「Galaxy S10+ Olympic Games Edition」発売

2019年7月22日 11:21

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「Galaxy S10+ Olympic Games Edition」(画像: サムスン電子ジャパンの発表資料より)

「Galaxy S10+ Olympic Games Edition」(画像: サムスン電子ジャパンの発表資料より)[写真拡大]

  • 「Galaxy S10+ Olympic Games Edition」

 NTTドコモが2020年の東京オリンピック開催記念限定モデル「Galaxy S10+ Olympic Games Edition」を、24日よりドコモオンラインショップにて1万台限定で販売する。予約は既に受け付けており、価格は11万4,696円、「スマホおかえしプログラム」を適用すると、実質負担額は7万6,464円(3,186円×24回)となる。

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■オリンピックエンブレムが刻印されたプレミアムデザイン

 デザインはプリズムホワイトカラーモデルの背面に、東京オリンピックエンブレムが刻印されており、同梱されるワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds」にもエンブレムが入っている。さらに高級感のあるエンブレム入りケース付きだ。壁紙やホーム画面のテーマなどもオリンピック仕様になっている。

 「Galaxy S10+」は、カメラホールを埋め込んで、全面をディスプレイ化。望遠カメラ、広角カメラ、超広角カメラ、30種類のシーン別機能など撮影に便利な機能を持つ。フロントのカメラホールが気になる人はいるかもしれないが、ダイナミック有機ELディスプレイのため、撮影した動画や写真を美しい画面で楽しめる。

 「Galaxy S10+ Olympic Games Edition」の購入は、通常のスマホ端末購入手続きと変わらない。機種変更・契約変更(FOMA-Xi)・新規契約・のりかえ(MNP)が選べ、支払い方法は36回払い・24回払い・一括払い(dカードでポイント2倍)の3種類から選択可能。

 さらに「スマホおかえしプログラム」を使うことで実質負担額を安く出来る。36回分割払い購入と同時に加入し24カ月目にスマホを正常な状態で返却した場合、最大12回分(25カ月~36カ月相当)の分割支払い金の支払いが不要になるというもの。お返しプログラムを適用しない場合は11万4,696円だが、適用すれば、契約は36カ月払い購入だが25カ月目以降は支払わなくとも良いため、実質負担額は7万6,464円となる。スマホは返却することになるので注意が必要だ。

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