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八丈島のザトウクジラ調査資金を募るクラウドファンディングプロジェクト
記事提供元:スラド
pongchang曰く、 東京海洋大学の鯨類学研究室が、八丈島で確認されるザトウクジラの調査資金を募るクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げている。目標金額は150万円。
八丈島沿岸では2015年11月以降ザトウクジラの群れが確認されるようになっており、2017年11月から2018年4月にかけての調査では八丈島からおよそ9kmまでの海域で151頭のザトウクジラが確認されたという(NHK)。
観光資源としても期待されているようで、小笠原からは強力な商売敵の出現を恐れる声も聞かれる。
タレコミ主としては、西之島の噴火の音や黒潮の大蛇行など幾らか原因を考えてみたが、噴火には時期が遅く、今の大蛇行は2017年からなので2016年は説明できない。蚊と同じく地球温暖化で北上したのだろうか?
ちなみに御蔵島のイルカ(Facebook)は今季多産で20頭以上の出産があったそうだ。シーズンは夏で冬のザトウクジラとはちょうど半年ずれている。
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