インフォマートと大阪商工会議所は、業務提携に合意し、本格的に全国の企業へ電子契約を推進する活動を開始

2018年11月5日 09:30

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 インフォマート<2492>(東1)と全国の商工会議所・商工会等が運営する「ザ・ビジネスモール」の事務局を務める大阪商工会議所は、業務提携に合意し、本格的に全国の企業へ電子契約を推進する活動を開始した。  2015年に同社の運営する「BtoBプラットフォーム 請求書」が「ザ・ビジネスモール」と提携して以来、中小企業におけるバックヤード業務電子化ニーズが高まっている。さらに、働き方改革関連法が可決・成立し、企業における業務効率改善、特に管理部門での業務のIT化の要請は加速することが 予想される。このような環境を踏まえ、今回同社は、2018年7月にリリースした新サービス「BtoBプラットフォーム 契約書」においても「ザ・ビジネスモール」と提携し、協働で請求書・契約書業務の電子化を推進することとした。これにより、全国の中小企業の生産性向上・コスト削減、そして業績向上の実現を支援することとなった。

 電子契約による効果とメリットを挙げると、取引先とクラウド上で電子締結するため、契約業務が効率化し、契約書の郵送が不要になり、印紙税もかからないためコスト削減が実現する。更に、電子保管のため、保管スペースは不要となり、契約書の一元管理や検索性アップが実現し、契約書をサーバーに保管するため、紙に比べて紛失・劣化・棄損、データ改ざんのリスクが軽減することとなる。

 さらに、サービスの認知度向上と、ザ・ビジネスモールの提携サービスであることの周知をめざし、出展企業数・来場者数の増加が著しいメッセナゴヤに、大阪商工会議所(ザ・ビジネスモール)と共同で出展する。

日時:11月7日(水)~11月10日(土)午前10時~午後5時   (※9日(金)は午後6時まで、10日(土)は午後4時まで) 入場:無料 場所:ポートメッセなごや(名古屋港金城ふ頭) URL:https://www.messenagoya.jp/ (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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