リコーは独創的なスマホアプリベンチャーとの業務提携が注目され後場急動意

2018年8月29日 14:42

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■ドリームネッツ社と中堅/中小企業の働き方改革を支援するツール開発など展開へ

 リコー<7752>(東1)は29日の後場、13時30分頃に一段と強含み、1199円(44円高)まで上げて戻り高値の更新幅を広げた。29日付で、「スマホアプリの企画、開発を行うベンチャー企業の株式会社ドリームネッツ(広島県福山市、井上一成代表取締役社長)に出資し、業務提携すると発表。注目が再燃した。

 発表によると、ドリームネッツ社は、独創的なスマホアプリ、Webサービスの運用まで含めたサービス提供やECサイト、Webシステムなどの受託開発などで多数実績を持つベンチャー企業であり、特にスマートフォンアプリの運用サービスに関しては、独自のプラットフォームにより安定したサービス提供ができるノウハウを保有している。両社は今後、社員のエンゲージメントを強化するためのSNS型コミュニケーションツールを共同で開発し、中堅/中小企業の働き方改革を支援していく。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【業績でみる株価】FCMは18年3月期大幅増収増益・増配予想で再増額の可能性(2018/02/20)
【株式評論家の視点】日本システム技術は第3四半期営業黒字転換、昨年9月の下値圏に届き値ごろ感(2018/02/08)
カチタスはニトリの家具・インテリア付き中古住宅の販売に期待感、2600円どころが下値圏(2018/02/13)
【編集長の視点】BEENOSは1Q流通総額の高進捗率を手掛かりに売られ過ぎの訂正買いが拡大し続急伸(2018/02/19)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事