マウス、約1.1キロの軽量・薄型で最長9時間駆動の11.6型モバイルPC発売

2018年4月28日 18:20

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「MB11ESV」(画像: マウスコンピューターの発表資料より)

「MB11ESV」(画像: マウスコンピューターの発表資料より)[写真拡大]

 マウスコンピューターは27日、軽量で長時間駆動を実現したモバイルノートパソコン「MB11ESV」の販売を開始した。価格はオープンで、実店舗での販売価格は4~5万円台となる見込み。

 約1.07キロとモバイルに適した重さで、尚且つ約9時間動作可能な電源を採用している。本体幅が12.9ミリのアルミボディとなっており、シンプルですっきりとした印象のデザインだ。

●11.6インチのモバイルノートパソコン

 「MB11ESV」は、11.6インチのフルHD液晶ディスプレイを採用したモバイルノートパソコンだ。昨今、スマートフォンやタブレットの普及とともにパソコンもモバイル型が増えており、街中のカフェではノートパソコンを開き仕事などをしている人をよく目にする。同機種は、スタイリッシュで薄く軽いアルミボディが使用されており通勤や通学でも持ち運びやすくなっている。

●MB11ESVの主なスペック

 CPUには、電力消費が少ないに優れたインテル社デュアルコア「Celeron N3350(1.1ギガヘルツ)」を搭載。メモリはオンボードで4ギガバイト(PC3-12800)だ。 記憶用のストレージはeMMCの64ギガバイト。

 液晶ディスプレイの解像度は「1,920×1,080」で、ノングレアタイプを採用。OSは、Windows 10 Home 64ビット。サイズは、突起部分を含むと幅が275.2ミリ、奥行きが191ミリ、高さが15.6ミリとなっている。

 インターフェースとしては、ヘッドホン出力が1つ、USB3.0(Type-C)が1つ、Bluetooth(4.2)、無線LAN(IEEE 802.11 ac/a/b/g/n)が搭載されている。

●マウスコンピューターとは?

 マウスコンピューターは、1993年に設立された日本のパソコンメーカーだ。 東京都中央区に本社を置き、リーズナブルなパソコンやタブレットを製造している。

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