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乃木坂46の顔、生駒里奈卒業発表
1月31日の日刊スポーツの一面に、乃木坂46生駒里奈の卒業のニュースが掲載された。卒業日は未定だが、区切りとなる次回の20thシングルを最後に乃木坂を卒業し、女優、タレントとして芸能活動は継続するという。
【こちらも】乃木坂46伊藤万理華が卒業
乃木坂の顔として、1stから5thまでセンターをつとめ、さらにはAKBへの留学など、常に斬り込み隊長として乃木坂を牽引してきた生駒里奈の卒業は、激震をもって迎えられ、SNSでは早朝からこの話題でもちきりでもあった。
ここのところ、写真集ラッシュ、ドラマラッシュと芸能界を席巻している乃木坂だが、最近は、中元日芽香、伊藤万理華と卒業が続き、まさに卒業ラッシュでもある。
結成から7年、1期生で最年少だったメンバーも20歳を迎えた乃木坂としては、ある意味自然な流れではあるのだが、何しろアンダーメンバー、3期生を含め、ほとんどのメンバーの活動が充実していることから、「まだ早い」「もっと活動して欲しい」という声が大きいのだろう。
特に、伊藤万理華に続く、生駒里奈の卒業で、乃木坂のスタート時には一番人数が多かった95年組(総勢6名)は、川村真洋一人を残すのみになった(95年生まれには3期生の吉田綾乃クリスティーがいる)。
生駒以外は、アンダーでの活動を主戦場としていた者が多い95年世代は、年齢的にも「中堅」であり、ダンス・歌などのスキルも高いものが多い職人世代でもあり、地味ながら乃木坂の骨格を支えていただけに、喪失感は大きい。
ただ、生駒自身もインタビューで語っているように、芸能界で勝負していく上でのベストのタイミングとしてこの時期を選んだのは、乃木坂に限らずグループアイドルとしてはあるべき選択だろうし、その背中を見て、2期生、3期生が育つことも期待できるだろう。
これからの生駒里奈の活動からも目が離せなくなりそうだ。(記事:潜水亭沈没・記事一覧を見る)
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