イオンモール熊本が今夏増床、新たに40店がオープンへ

2018年1月12日 17:31

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イオンモール熊本と増床棟(囲み部分)のイメージ。(画像: イオンモールの発表資料より)

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 イオンモールは10日、熊本県嘉島町で運営するイオンモール熊本を今夏、増床リニューアルすることを明らかにした。新たに40の店舗が出店するとともに、2016年4月の熊本地震の被災経験を生かして天井の耐震対策などより安全面を考慮した施設とする。

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 新たに増床リニューアルするのは、施設西側の準核ゾーン。これまで利用客から要望が多かった業種や九州、熊本県に出店していないファッション、ライフスタイル提案型の専門店をリストアップし、誘致に努める。新たに入居する予定の店舗は40店で、イオンモール熊本全体で200店とする計画。

 リニューアルに当たり、西側ゾーンの建物は建て替えられる。熊本地震で被災した経験から、天井の耐震対策に加えて照明器具など各種設備機器の設置場所を再検討するほか、設置方法を見直してより災害に強い構造とする。

 リニューアル後、全体の延べ床面積は約1万6,000平方メートル増えた約12万平方メートル、このうちの総賃貸面積は約1万1,000平方メートル増の約8万4,000平方メートルになる。

 イオンモール熊本は、2005年にオープンした「ダイヤモンドシティ・クレア」が前身。地下1階地上2階約10万4,000平方メートルの建物に核店舗の「ジャスコクレア熊本」と、太陽家具百貨店の「アンビオンスプラス」、運動具専門店の「スポーツオーソリティ」が入る2つの店舗間を全長280メートルのモールでつないだ2核1モール形式のショッピングセンターとしてスタートした。

 イオンモールがダイヤモンドシティと合併した2007年から「イオンモール熊本クレア」、大幅な改装をした2011年から現在の名称に変更している。核店舗のジャスコクレア熊本も2011年、イオンに店名を変えた。

 しかし、熊本地震で被災して営業を一時休業することになった。2016年7月より復旧部分から順次営業を再開し、2017年3月から西側ゾーンを除いて全館オープンしていたが、西側ゾーンについてはこれまで以上に利用客に親しまれ、安心して買い物を楽しめるようにするため、リニューアルすることにした。(高田泰)

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