技術革新の促進にはGoogleとFacebookの解体が必要か

2017年12月6日 20:59

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記事提供元:スラド

taraiok曰く、 ハイテク産業がPCやインターネットに匹敵する技術革新を望むのであれば、GoogleとFacebookを解体するべきだ。ロンドン法学部でこう発言したのは、ジャーナリストで映画制作者のJonathan Taplin氏。彼の講演は「著作権ポリシーの危機」というタイトルで行われた。ここではデジタル独占企業が文化をどのようにして窮地に追いやっているのか、それが私たちにとって何を意味するのかが示されたという(registerSlashdot)。

 現在、インターネット上で流れている音楽全体の57%はYouTubeによって配信されているという。しかし、抜け穴の存在によりミュージシャンたちは13.5%の収益しか得られていない。抜け穴はSNSなどで個人が作り出したコンテンツ(user-generated conten、UGC)にある。収益が支払われていないのはミュージシャンだけではない。SNSどを利用している一般の人たちもだ。多くはMark Zuckerbergのために1日2時間働き、無償でデータプロファイルを提供し続けている。

 効果的な広告には行動データの集積が必要だが、多くの人たちはGoogleやFacebookと競合するのに十分なデータを集めることはできない。過去にベルもIBMもMicrosoftも独占禁止法による治療を受けた。我々は20年ごとにこうした戦いを続けている。また再び戦いを始めるときがきたのだとJonathan Taplin氏は語っている。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード著作権FacebookGoogleタイ(国)MicrosoftIBMYouTube独占禁止法ロンドン

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