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大林組、特殊なセメント使った部材製造用の3Dプリンタを開発
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 建築大手の大林組が、特殊なセメントを使って建築物や土木構造物の部品を作成できる3Dプリンタを開発した(プレスリリース、日経新聞)。
セメントを使った部材製造においては、従来は型枠を利用する必要があった。この3Dプリンタでは短時間で固まる特殊なセメントを利用することで、型枠無しに部材を製造できるという。これによって型枠の準備や解体にかかるコストの削減や、複雑な形状の部材の製造などが可能になる。また製造時間も短く、実験では500×500×250mmのモルタルブロックを約15分で製造できたとのこと。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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