東武動物公園で飼育のフンボルトペンギンのグレープ君が亡くなる

2017年10月16日 07:51

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 東武動物公園で飼育されていたフンボルトペンギンのグレープ君が12日死去した(東武動物公園の発表東武動物公園のツイート)。

グレープ君は、同動物園が人気アニメ「けものフレンズ」とのコラボを行った際、フンボルトペンギンのキャラクター「フルル」の立て看板を気に入ったのか、そこを終始見つめ、離れようとしなかったことからファンの間で人気者となっていた(ニコニコ大百科)。

年齢21歳で人間換算では80歳近い高齢だったという。11日には体調不良のため展示取り止めが報道されており安否が気遣われていたが、残念な結果となった。

 14日からペンギン舎近くに献花台が設けられており、多くの人が弔問に訪れているようだ。

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