ユナイテッド&コレクティブは今期18年2月期第2四半期業績予想の修正を発表

2017年9月22日 09:25

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■売上高は当初予想を下回るものの、利益面では大幅に上回る見込み

 ユナイテッド&コレクティブ<3557>(東マ)は、今期18年2月期第2四半期業績予想の修正を発表した。

 売上高は前回予想を98百万円下回る31億円(増減率3.1%減)、営業利益は35百万円上回る1億12百万円(同45.5%増)、経常利益は32百万円上回る96百万円(同50.0%増)、純利益は22百万円上回る58百万円(同61.1%増)と売上高は当初予想を下回るものの、利益面では大幅に上回る見込み。

 修正理由としては、売上高については鶏料理居酒屋「てけてけ」の既存店が好調に推移したが、出店計画の遅れにより、当初予想を下回る見込みとなった。利益面については、本社コストの圧縮が出来たことから、利益面での上方修正となった。

 今期通期業績予想は、売上高68億82百万円(前期比25.6%増)、営業利益3億円(同18.1%増)、経常利益2億73百万円(同22.1%増)、純利益1億55百万円(同18.0%減)を見込んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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