地球に接近の小惑星「フィレンツェ」、2つの衛星が随伴

2017年9月21日 15:47

印刷

記事提供元:スラド

 今年9月1日に、小惑星「フィレンツェ(フローレンス)」が地球から700万kmの距離まで接近したが(ハザードラボ)、この小惑星には直径100~300mの2つの衛星が随伴していたことが分かったという(AFP)。

 衛星が2個ある小惑星を確認したのは2009年1月の「Asteroid 1994」以来だそうだ。

 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | サイエンス | NASA

 関連ストーリー:
NASA、小惑星に人工物をぶつけて軌道を変える実験を計画中 2017年07月05日
3月5日、地球近くを小惑星が通過する 2016年02月22日
NASA、小惑星監視団体との提携を打ち切り。小惑星リスクは投資に見合わず 2015年10月09日
NASA、現在の技術で捕獲可能な12の小惑星を選定 2013年08月16日
NASAの「小惑星を捕獲して宇宙ステーションにする」計画 2012年12月27日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事