「Xbox One X」、国内発売日が海外と同じ11月7日に決定

2017年9月21日 17:05

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「Xbox One X」(左)とXbox One X Project Scorpio エディション(写真: マイクロソフトの発表資料より)

「Xbox One X」(左)とXbox One X Project Scorpio エディション(写真: マイクロソフトの発表資料より)[写真拡大]

 日本マイクロソフトは20日、「Xbox One」より描画性能を格段にアップさせた新型ゲーム機「Xbox One X」を、11月7日に発売すると発表した。価格は49,980円(税別)で、発売日は海外と同じになる予定だ。

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 「Xbox One X」は4K出力に対応した、Xboxファミリーでも最高クラスのモデルとなっており、美麗で繊細なグラフィックが楽しめる。対応ディスプレイでなくとも、従来との見た目の違いが実感できるとされている。ロード時間の短縮も実現しており、ハイクオリティな映像がスムーズに描画される。

 もちろん、「Xbox One」のソフトや周辺機器にも対応しており、ネットワーク機能である「Xbox Live」も今まで通り使うことができる。互換性に配慮した方針も示しており、これから発売されるソフトは全て本ハードにも対応するとのことだ。逆に、本ハードのみ対応のソフトは出さないことも明言されている。

 また、発売を記念して「Xbox One X Project Scorpio エディション」が数量限定で販売されることも合わせて発表された。価格と発売日は、「Xbox One X」と同じになる予定だ。本体とコントローラーに「Project Scorpio」のロゴがやドットがデザインされた、オリジナル限定モデルとなっている。アクセサリーとして縦置きスタンドも付属する。

 すでにコードネーム「Project Scorpio」として以前より発表されていた本製品。海外では予約が殺到しており、公式ブログによると各国で売り切れが続出しているようだ。1日で完売した国も出ているようで、早くも大きな賑わいを見せている。今年のE3で国内発売の情報が出ていなかったこともあり、日本のファンの間でもすでに大きな話題となっているようだ。

 マイクロソフトは、9月5日にプライベートイベント「Xbox Showcase」を開催したばかりだ。「X box One X」や各種タイトルの詳細、今後の動向についても様々な情報が出ているので、気になる人は是非チェックして欲しい。

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