夏ドラマ後半戦、注目作はカホコ・ウチの夫・いきもの係だ!

2017年8月21日 20:13

小

中

大

印刷

常に全力で行動するカホコ(高畑充希)の姿は視聴者を惹きつける要素となっているようだ(c)日本テレビ

常に全力で行動するカホコ(高畑充希)の姿は視聴者を惹きつける要素となっているようだ(c)日本テレビ[写真拡大]

写真の拡大

■夏ドラマも後半戦に突入
 7月から各局で始まった夏ドラマだが、すでに折り返し地点を超えた。各雑誌やネット上で満足度や評価が出ているが、個人的に視聴した中で今後も期待できるドラマを紹介していきたいと思う。

【こちらも】『ひよっこ』が視聴率20%超え連発、精一杯生きる人を応援する人間賛歌のドラマ

■AIアプリも好調『過保護のカホコ』
 2017年の夏ドラマの中で群を抜いて期待値が高まっているのが『過保護のカホコ』だ。本作は『家政婦のミタ』などを手掛けてきた遊川和彦が脚本を担当し、主演には若手女優の中で演技力に定評のある高畑充希が抜擢されている。ドラマがはじまった際は無駄と思われる演出や主役のかほこに共感できない人も多かったが、視聴率で見れば2桁を常にキープしている良作だ。

 主人公のかほこ(高畑充希)は父の正高(時任三郎)と母の泉(黒木瞳)から愛情を注がれて育った21歳の女子大生。しかし、あまりにも過保護に育てられたため自分では何もできず、就活でも依然として内定をもらえない状況になっていた。今後の人生について悩んでいる中、自分とは全く違う生き方をしていた初(竹内涼真)と学内で知り合う。彼と関わることでかほこは本当の「自分」に触れることになり、徐々に親からの自立を始める。

 かほこが初と知り合うことで自立していく姿が主なストーリー。同時に、かほこの両親にも変化が訪れることで「家族」の在り方も問うているのが本作の魅力だ。ドラマの好調を受けてLINEアプリとして配信されている「AIかほこ」も登録者数が伸びていることを見ると、今後も期待されているのがわかるドラマだ。

■錦戸亮の安定した演技が魅力『ウチの夫は仕事ができない』
 2017年夏ドラマで今後も期待できるのが『ウチの夫は仕事ができない』だ。視聴率で見れば8%前後を記録している本作だが、演技力に定評のある錦戸亮の安定した演技が見られる作品だ。

 小林司(錦戸亮)は大手イベント会社に勤めるサラリーマンで、ルックス・学歴・収入と文句の付け所がない男性。司と結婚した沙也加(松岡茉優)はそんな夫を尊敬していただが、実は司は仕事ができないダメ社員。司は今の仕事が自分には向いていないと考えて退職を考えるが、沙也加の妊娠をきっかけに事態が一変していく。

 司が仕事を通して成長していく姿が主に描かれていくが、それを支える沙也加の存在がこのドラマの特徴。沙也加は妻としては新米であるが懸命に司を支える姿が愛おしく、その姿目当てに見ている人も多いのではないだろうか。また、司が仕事の中で感じるものは考えさせられるものが多く、仕事を頑張っている人も気持ちよく見れるドラマだ。

■大穴ドラマは『警視庁いきもの係』
 ラストに注目したいドラマが『警視庁いきもの係』だ。主演には最注目女優の橋本環奈を起用し、さらに動物というキャッチーな要素を組み合わせることで視聴者を取り込もうという形のドラマ。しかし、ふたを開けてみると本格的な推理と共に、動物の習性を上手く組み合わせたトリックに思わず目を奪われる内容となっている。

 本編はオムニバス形式で進むが、1つ大きな筋としては須藤友三(渡辺篤史)の記憶喪失がある。彼はある事件をきっかけに記憶喪失となり、その影響で警視庁の総務課「いきもの係」に配属となってしまう。その部署にて薄圭子(橋本環奈)巡査に出会い、動物に関する難事件を解決していくことになる。

 若手女優が推理ものドラマに出ることは多々あり、橋本環奈も女優の一歩として本作に出演することになった。クルクルと変化するキュートな笑顔はお墨付きなので、騙されたと思って一度見てみることをおすすめしたい作品だ。(藤田竜一)

関連キーワードLINE高畑充希橋本環奈松岡茉優竹内涼真錦戸亮ウチの夫は仕事ができない遊川和彦過保護のカホコ警視庁いきもの係時任三郎黒木瞳

「芸能」の写真ニュース

エンタメの最新ニュース

RSS

もっと見る

主要ニュース

RSS

もっと見る

広告

SNSツール

RSS

facebook

zaikeishimbun

いいね!

twitter

@zaikei_news

フォロー

google+

Hatena

広告

ピックアップ 注目ニュース