関連記事
ロシア、VPNや匿名でのSNS利用を禁止する法案可決
記事提供元:スラド
ロシアがVPNや匿名化プロクシの使用、匿名でのSNS利用を禁止する法案を可決した。「過激派の思想が広まるのを防ぐため」としているが、検閲との反発も大きいようだ(毎日新聞、時事通信)。
ロシアにおけるSNS規制についてはハフィントンポストの記事が詳しいが、規制を強化する政府の言い分としては、テロリストらはSNSなどを使って連絡を取り合っており、政府がその通信内容を傍受できないのは許せない、ということのようだ。
なお、ここで対象となるのは個人が検閲やアクセス制限を回避するためのVPNと思われるが、具体的な規制対象がどうなるのかは報じられていない
スラドのコメントを読む | ITセクション | 検閲 | インターネット
関連ストーリー:
ロシア発の「ボット」 は複数の国で世論操作を行っている 2017年07月08日
米大統領選へのロシアのハッキング攻撃、当初想定の約2倍 2017年06月17日
ロシア、中国微信やLINEなどの利用を禁止 2017年05月13日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 英警察のサブドメイン、海賊版ストリーミングに悪用される 1/29 10:26
- Microsoft、重大なサイバーセキュリティインシデントを米証券取引委員会に報告 1/24 09:07
- 北京市司法局、AirDropによる違法文書配布者を特定可能に 1/17 16:04
- YouTube経由で広がるマルウェアが増加 1/16 17:11
- GoogleとBingが有名人の顔合成したポルノ動画へのアクセス容易にとの指摘 1/15 17:50