関連記事
高圧一括受電で電気代安くなるというマンション、実際には割高のケースも
記事提供元:スラド
マンション内の各住居および共用部で、まとめて電力会社との契約を行い、高圧受電を行うことで電気料金を削減できるという「高圧一括受電」が近年注目されている。マンションで使用する電力を託送料金が安い高圧で一括して購入し、それをマンション内の施設で低圧に変換するというやり方だ。しかし、一部のマンションでは共用部の電気料金が割高になっており、そのため、各戸が支払うトータルの電気料金も割高になっているケースがあるという(朝日新聞)。
高圧一括受電を利用する場合、電圧の変換や各戸の電気使用量の検針、支払いのとりまとめ、設備管理などが必要となる。そのためそれを代行する企業が登場しているのだが、今回の問題ではその企業が本来割安な高圧電力を利用していたエレベータなどの共用部についても、低圧に準じた料金設定にしてしまったのが原因のようだ。
スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | 電力
関連ストーリー:
再生可能エネルギー全量買い取り制度がスタートして5年が経過 2017年07月03日
電気代の差分支払いで新品の家電製品が買える「電気代そのまま払い」 2017年02月28日
東電、企業向け電気料金の値上げ引き上げを発表。家庭向けも検討 2011年12月26日
サマータイムでエネルギー使用量が増加 2008年03月05日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 新NISAで副業 40代、50代が新NISAを始めるメリットとは? 3/18 09:46
- 能登半島地震から1カ月 今一度、見直しておきたい「地震保険」や「住宅保証制度」 2/18 20:21
- 投資初心者こそ、流行よりも自身の投資スタイルを優先しよう 1/23 16:35
- 2024年もシンプルな長期積立投資で資産形成を 新NISA開始でも3原則は変わらず 12/27 16:42
- ウェスティンホテル横浜のバレンタイン - “ハート型ケース”入りチョコ、バラや湘南ゴールドフレーバー 12/23 09:45