デフリンピック夏季大会 トルコ・サムスンで18日に開幕

2017年7月16日 10:55

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大会が開催される都市トルコ・サムスン。

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 今月18日から、トルコ・サムスンにてデフリンピック2017夏季大会が行われる。

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 今大会は陸上・卓球・水泳など21競技が行われ、日本からは108名の選手が11競技に参加する。12日間にわたり、熱戦が繰り広げられる。

■デフスポーツの祭典「デフリンピック」

 「ろう者のオリンピック」として1924年にフランスで第1回大会が開催されたデフリンピック。4年に一度開催されており、近年は大会ごとに参加国・出場選手が増加の一途にある。1949年にはオーストリアで冬季大会も初開催され夏季大会同様、4年毎に開催されている。

 他にも主な国際大会としてアジア太平洋ろう者スポーツ大会、世界ろう者選手権、また国内大会では全日本ろうあ連盟主催の全国ろうあ者体育大会などがある。

■多くのメダル獲得を意気込む日本選手団

 日本は前回の2013年ブルガリア・ソフィア大会では金2・銀10・銅9のメダルを獲得しており、今大会では前回を上回る金5・銀10・銅10を目標としている。

 粟野達人日本選手団総監督は今回の選手選考について「日本選手全員がメダルを獲得しなければならない。そのためにメダルを狙える選手ではなく、必ずメダルをとれる選手を厳選した。前回以上に獲得できると思う」と力強く語っており、また日本選手団主将を務め、自転車競技に出場する早瀬久美選手は「今回の活躍を2020年東京五輪・パラリンピックに(熱気・勢いを)つなげていきたい」とコメントしている。

 16日には全選手が現地入りを終え、18日の開会式に先駆けサッカー競技が17日から行われ大会は幕を開ける。サッカー日本男子代表は前回大会、目標としていたグループリーグ突破をあと一歩で逃し涙を呑んでいる。なみなみならぬ意気込みでトルコの地ではグループリーグ突破、さらにはメダル獲得を目指す。

 大会は7月30日まで。デフ・スポーツの最高峰、デフリンピックを戦う選手たちを通じてスポーツの新たな魅力に出会える12日間が始まる。(佐藤文孝)

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