東亜建設工業<1885>のフィスコ二期業績予想

2017年7月4日 22:27

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記事提供元:フィスコ


*22:27JST 東亜建設工業<1885>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2017年6月30日に執筆されたものです。最新の決算情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

東亜建設工業<1885>

3ヶ月後
予想株価
1,800円

海洋土木に強みを持つマリコン大手の一角で五洋建に次ぐ地位。単体の完成工事高の7割強が土木工事。浚渫、埋め立て、地盤改良などで高い技術・実績。建築工事で住宅建設や工場・発電所、倉庫・物流倉庫などにも実績。

17.3期は受注減に加え、東京国際空港他の地盤改良工事の施工不良関連損失計上で大幅営業減益かつ最終赤字に。18.3期は受注が回復も、労務費の上昇など響き連続大幅減益予想。株価は上値の重い展開が続く見通し。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3期連/F予/173,000/2,500/1,800/800/38.27/10.00
19.3期連/F予/180,000/5,500/4,800/2,700/129.16/10.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/06/30
執筆者:TH《FA》

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