個別銘柄戦略:個人主体の需給状況は良好、中小型株への物色強まる、ダイキンなどに注目

2017年7月3日 09:13

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記事提供元:フィスコ


*09:13JST 個別銘柄戦略:個人主体の需給状況は良好、中小型株への物色強まる、ダイキンなどに注目
個人主体の需給状況は良好であり、中小型株の売買は引き続き活発だろう。過熱感が警戒されているゲーム株などは利食いに押されるものの、トレンドは依然として強く、資金の逃げ足が速い分、シコリが残らないためその後の戻りの早さも目立っている。今週も日経平均は2万円処での攻防のなか、中小型株への物色が強まることになりそうである。

個別では強気格付けや格上げが観測されているところでは、ダイキン(6367>、ケンコーマヨ<2915>、宇部興<4208>、ミネベアミツミ<6479>、日特塗<4619>、KDDI<9433>、フジシール<7864>、日立金<5486>が観測されている。《HT》

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