土木管理総合試験所は連日ストップ高、材料豊富で業績も好調

2017年6月30日 11:28

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■需給相場に発展の見方あり値幅妙味もくすぐられる

 土木管理総合試験所<6171>(東1)は30日も大幅続伸となり、11時前に2日連続ストップ高の1433円(300円高)まで上げて連日活況となっている。道路と路面下のビックデータ活用に関する発表や自動診断システムの東大との共同開発報道などが材料視され、23日から急伸を開始。ストップ高を交えて急伸しているため、値幅妙味もくすぐられるようだ。

 需給相場に発展してきたとの見方があり、業績は2の次になる相場のようだが、業績も好調で、前期・2017年12月期は連結純利益などが2期ぶりに最高を更新。今期も拡大する見通しを出している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】ホットランドは1Q好決算を手掛かりに通期12月期業績の上ぶれ期待を高めて続伸(2017/06/02)
【株式評論家の視点】LITALICOは18年3月期は新規開設30拠点を計画、今期2ケタ増収増益の続伸見込む(2017/06/12)
【編集長の視点】三栄建築設計は連続の最高業績・増配を再評価し超割安株買いが拡大して続伸(2017/06/05)
【小倉正男の経済コラム】ふるさと納税規制にみる中央集権再強化(2017/06/12)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事