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陽が暮れないパリの夏夜に映える限定フレンチコンパクト「ルノー・トゥインゴ」
「パリの夏の夕暮れをロマンティックに過ごす特別な時間」をイメージしたブルーノクターンという青の個性的なボディカラーの「ルノー・トゥインゴ・ノクターン」、6月29日発売。価格は199.0万円。夏のパリは22時を過ぎても陽は暮れない[写真拡大]
2014年もジュネーブモーターショーでワールドプレミアとなった3代目「ルノー・トゥインゴ」は昨年、日本デビューを果たした。
開発は独・メルセデスとの協業だとされ、メルセデスのスマートとプラットフォームやパワートレーンなどを共用している。日本に導入されているトゥインゴは、全車右ハンドル仕様で、リアエンジン&リアドライブという現代では特異なレイアウトのコンパクトカー。搭載エンジンは900ccターボだ。組み合わせるトランスミッションは2ペダルの6速EDC(デュアルクラッチトランスミッション)である。
基本的にルノー・トゥインゴは、パリに暮らす人々の審美眼に応えるデザイン、パリの細い路地でも楽しみながら走れる小回り性能ときびきびとした走り、そしてパリに暮らす人々のライフスタイルに適う性能や装備、経済性が特徴のモデル。そのルノー・トゥインゴに、パリの夏の夕暮れをロマンティックに過ごす特別な時間を色で表現した限定車「ルノー・トゥインゴ・ノクターン」を100台限定で販売すると発表した。モデル名のノクターン(Nocturne)は、何故か英語……夜想曲なのだ。
まぁ、そこには拘泥しない。限定車のルノー・トゥインゴ・ノクターンは、トゥインゴ・インテンスをベースに、「パリの夏の夕暮れをロマンティックに過ごす特別な時間」をイメージした、ブルーノクターンという名称の紫がかった青のボディカラー、ブルーノクターンの内装トリム、そして16インチアロイホイール、レザー調×ファブリックコンビシート、専用サイドストライプを装備した、なかなかオシャレな限定車なのだ。似合うオーナーは、なかなか居ないかも知れない。価格は199.0万円である。(編集担当:吉田恒)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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