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シニア向けスマホはシニアに不人気
MMD総研による、60~79歳のシニア層男女4244人を対象としたスマートフォン利用に関する調査結果が発表された(MMD総研の発表)。今回の調査ではスマートフォンを利用しているユーザーが従来型携帯電話を利用しているユーザーを超えたことが分かったほか、「シニア向け端末」は人気がないことも明らかになっている(Engadget Japanese)。
所有している携帯電話内訳を見ると、一般向けスマートフォンが46.8%なのに対し、シニア向けスマートフォンは1.4%と大幅に少ない。一般向けの従来型携帯電話は41.6%、シニア向け従来型携帯電話は4.1%と、従来型携帯電話においてもシニア向けは不人気だった。携帯電話を持っていないのは6.1%だった。
また、この調査とは別にスマートフォン利用者723人を対象に所有しているスマートフォンを尋ねた調査では、iPhoneユーザーが45.5%、Androidユーザーが54.5%で、またAndoirdユーザーに人気の端末はXperia(24.1%)、AQUOS(20.6%)、arrows(13.7%)などだった。一方iPhoneではiPhone 6/6 Plusが26.7%、iPhone 6s/6s Plusが25.2%、iPhone 7/7 Plusが22.8%だった。利用しているサービスはメール、動画、ネットショッピング、Facebookなどが多いようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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