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Windows Serverの新リリースモデル「Semi-annual Channel」発表
headless曰く、 Microsoftは15日、Windows Serverで年に2回の機能アップデートを行うリリースモデル「Semi-annual Channel」を新たなオプションとして提供することを発表した(Hybrid Cloud Blog、Microsoft Docs)。
Semi-annual Channelでは春と秋に新バージョンがリリースされ、バージョンはWindows 10と同様に年の下2桁+月2桁で表記される。たとえば、今年の9月に新バージョンがリリースされればバージョン1709となる。各バージョンのサポートライフサイクルは18か月間。Windows 10やOffice 365 ProPlusのリリースモデルと同様、オペレーティングシステムの新たな能力を速いペースで取り入れていくことが可能となる。
これにともない、現在LTSB(Long-term Servicing Branch)と呼ばれているリリースモデルはLTSC(Long-term Servicing Channel)に名称が変更される。LTSCはこれまで通り5年間のメインストリームサポートと5年間の延長サポートに加え、6年間のPremium Assuranceが利用可能だ。Semi-annual Channelは既存のWindows Server 2016およびそれ以前のバージョンには影響しない。
なお、Semi-annual Channelはソフトウェアアシュアランスを契約しているユーザーのみが利用可能だ。より早く新機能のテストを実施したいITプロフェッショナルや開発者向けには、今夏よりWindows Insider Program/Windows Insider Program for BusinessでWindows Server Insider Previewの提供も行われる。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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